「ラムネ」は炭酸の飲み物で、瓶に入れた丸いガラスの玉で栓をしています。夏のお祭りなどで人気があります。
広島県呉市にある中元本店という会社は1925年からラムネを作っています。昔と同じ作り方を続けていて、甘いシロップと炭酸の水を一緒に瓶に入れます。それから、瓶を反対にして、ガラスの玉で栓をします。
会社の人は「今年の夏はいろいろな所でお祭りがあるので、たくさん作っています。ラムネを開けて、ガラスの玉が瓶の中に落ちたときの涼しそうな音と、気持ちがいい炭酸を楽しんでください」と話しました。
会社は1日に2000本以上のラムネを作っていて、8月の終わりまで忙しいと言っています。